2006-05-12から1日間の記事一覧

『日本文学』2006年5月号

『日本文学』2006年5月号が届く。専門外だが、水口幹記氏の「奈良時代の言語政策」は興味深く読んだ。 よく考えてみれば当たり前なのだが、今も昔も、外国語はさまざまな権力を生み出す。水口氏は、「漢語」と「漢音」とは区別されている、という仮説をもと…